1.聖書は神の言葉である
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聖書は言葉です。それは人の言葉でなく、神の言葉です。宇宙の中で、神のほかに最も偉大なものは言葉です。聖書はわたしたちに、宇宙は神の言葉によって創造された、と告げています(ヘブル11:3)。
これはさらに大きな事柄です。人は今日、聖書に来ないで、宇宙、人類、神の存在を知ることはできません。宇宙全体の物語は聖書の言葉の中に含まれています。もしあなたが神、宇宙の物語、人類を知りたいなら、あなたは聖書を読まなければなりません。これらのものはみな神の言葉の中に存在し含まれています。なおまた、この言葉は人の言葉ではなく、神の言葉です。
今日、聖書は神の霊感であることを認めなければならないばかりか、聖書は、神の霊が人を神へともたらしたものであり、また神からであることを認識しなければなりません。それはまた、人の口を通して聖霊が神の言葉を語られることです。これが聖書です。聖書とは何でしょうか? 聖書は、聖霊によって、運ばれている人を通して語られた神の言葉です。
A.神ご自身を説明する
これらの言葉は神ご自身を説明します。すべての言葉は説明と表現のためです。聖書の言葉は、神ご自身の表現と説明のためです。もし人が聖書を読まないなら、あるいは理解しないなら、神を理解することはないでしょううし、神を知らないでしょう。例えば、今日もしあなたが中国人を知らないなら、あなたはわたしを一人の人として知っていないのです。あなたはわたしの声を聞くかもしれませんが、あなたはわたしが経験していることを知らないでしょう。神の言葉としての聖書は、まず神ご自身を説明し表現します。
B.神の願望を説明する
聖書はまた神の願望を説明します。それは神の心にあるもの、神の望まれるもの、神が愛されるものと憎まれるものとを説明します。神の関心事と願望のすべては、聖書の中に説明されています。神に感謝します。わたしたちはそのような聖書を持っています。もしわたしたちが最初の一ページから最後のページまで読むなら、神の願望を知るでしょう。この本は神を表現するだけでなく、神の願望をも表現します。
C.神のご計画を説明する
聖書はまた神のご計画を説明します。神は願いと感情を持つ神であるだけではありません。神はまた計画と達成の神でもあるのです。もし聖書を注意深く読み通すなら、神が宇宙の中で行なうよう計画されたことを理解するでしょう。聖書を通して、わたしたちは神のご計画を理解することができます。
D.宇宙と万物の起源を説明する
聖書はまた宇宙と万物の起源を説明します。宇宙と万物が創造された際、どうでしたか、それらはどのように生じたのでしょうか、それらの将来の終局は何でしょうか? これらは全部聖書の中で明らかに説明されています。宇宙の奥義は聖書の中で解き明かされています。聖書なしに宇宙を理解することのできる人はありません。宇宙はまことに一つの奥義であり、人にとって不可解です。多くの天文学者、地質学者、その他の科学者たちは、多く研究していましたが、彼らは宇宙が何であるのか知りません。わたしたちは宇宙の奥義を説明するために、聖書が必要です。
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2.聖書に用いられている言語
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A.ヘブル語
旧約聖書の主要な部分はヘブル語で書かれていました。
B.アラム語
旧約聖書の中でアラム語で書かれた四つの部分があります。それらはエレミヤ書第10章11節、ダニエル書第2章4節から第7章28節まで、エズラ記第4章8節から第6章18節までと、第7章12節から26節までです。これらの四つの部分は完全にアラム人(すなわち、バビロン人)に関係があります。それゆえに、聖書はそこでヘブル語の代わりにアラム語を使っていたのです。
C.ギリシャ語
新約聖書全体はギリシャ語で書かれていました。その中でアラム語で書かれたのは数句です。それらはすでに述べた「タリタ、クミ」や「エロイ、エロイラマ、サバクタニ」などです。
(「聖書を知ることについて」、「正常なキリスト者の信仰」から抜粋 日本福音書房)
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