犬の熱中症におすすめの食べ物!水分補給におすすめの夏の食材ベスト5

今回は犬の夏バテにおすすめの食材を紹介するよ!
犬の熱中症にも注意と対策が必要です。水分補給は熱中症対策のひとつですが、犬の場合、「熱中症対策!」と水を出しても飲んでくれません。ゴマやかつお節を水に混ぜて風味をつけるという方法もありますが、水分を多く含む食材を使うのもおすすめです。
特に夏が旬の野菜や果物は、体の熱を冷まし、水分補給の役割も果たしてくれます。夏におすすめの食材を5つご紹介します。
熱中症の犬におすすめの食材1:レタス
水分を含む:フード100gあたり95.9g
リラックス効果や鎮静効果があります。水分を多く含む食材ですが、余分な水分を排泄する働きもあります。
熱中症の犬におすすめのフード2:きゅうり
水分量 フード100gあたり95.4g
体内の余分な熱を冷まし、水分を補給する働きがあります。
犬の熱中症予防におすすめの食材3:トマト
水分量 フード100gあたり94g
トマトは水分を補い、体の熱を和らげます。ミニトマトは普通サイズのトマトに比べ、カリウム、カルシウム、食物繊維、ビタミンAなど栄養価が1.5~2倍と高い。
犬の熱中症におすすめの食べ物4:スイカ
水分を含む:フード100gあたり89.6g
暑さによるイライラなどの症状を鎮めると言われています。また、基本的に甘いものが大好きな犬は、スイカの甘みを好むことが多い。種と皮は必ず取り除いてから与えましょう。
熱中症の犬におすすめの食べ物⑤:豆腐
水分が多い: フード100gあたり89.4g
夏だけでなく、一年中食べられている豆腐。水分が豊富ですが、体の熱を冷まし、乾燥を和らげる効果が期待できます。また、良質なタンパク源でもある。
初めて食べる食品は、5gや10gなど少量から始めて様子を見ましょう。今回紹介した食品はすべて生のまま与えることができる。ただし、これらの食材は体を冷やす作用が強いので、胃腸の弱い犬には加熱したものを与えてください。また、効能のある食材でも食べ過ぎると逆効果になることもありますのでご注意ください。
食物アレルギーのある犬、持病のある犬、入院中の犬は、与える前にかかりつけの動物病院に相談してください。